押見修造『惡の華』に出てくる春日と仲村は私自身だ

ここ最近、精神がダウナー傾向だ。

鬱病の谷底期間なんだろう。

ただただ、心身ともに重くて気怠い。

健康な人にはわからないだろうから説明しておく。

鬱病ってのは大きく分けて3つの時期があるんだ。

  • アッパー期
  • 平常期
  • ダウナー期

それれぞれの状態は呼称からわかると思う。

 

アッパー期っていうのは、いわゆる躁状態のことでとにかくハイテンションになる。

自分でも原因は分からないんだが*1、すべてのことに対して肯定的になるというか前向きになるというか、とにかくクヨクヨしなくなって「イケイケ、GOGO!」状態になる。

ここだけ見たら、その人が鬱病持ちだなんて絶対に思えないだろうな。*2

 

ダウナー期ってのは、その反対。

何もかもが嫌になって、人生すべてを投げ出したくなったり、壊してやりたくなる。

身心ともに気怠い疲労感がいっぱいで、何にもヤル気がおこらないし、事実出来ない。

身体そのものが動かないわけさ。

健康な人からしたら「そんなのおかしい、身体は何にもないんだから動くはずだろ!」ってなるんだろうけど、現実に動かすことが出来なくなるんだから仕方がない。

 

で、その2つの極端な状態の中間が平常期だ。

唯一、身心がまともな状態に保たれるのがココ。

 

鬱病持ちは、多かれ少なかれこの3つの状態を順繰り順繰りしながら生きながらえている。

 

「生きながらえている」なんて大げさな奴だなーって思われるかも知れないけど、事実そうなんだよ。

あまりブログでは重いことは言いたくないんだが、この3つの状態が変化する時って、精神をメチャクチャ消耗して生きるエネルギーが極小化するんだ。

 

「生きるエネルギーが極小化」って、わかる?*3

 

平たく言えば、ヘトヘトになって生きるのを止めたくなるってことさ。

鬱病の人が元気になった途端、その日の夜にやっちゃった*4とか聞くだろう?

アレはダウナー期からアッパー期への状態変化で精神が消耗して、電池が切れちゃったからだ。

しかも、何も怖いものがない無敵のアッパー期だから、思いついたことはスグにやってしまう。

例えそれがビルの屋上からのダイブであってもね。

 

ここ数週間の私は、谷底であるダウナー期のど真ん中にいる。

このダウナー期もツライが、次のアッパー期への移行がもっとツライし怖い。

果たして精神がもつだろうか・・・。

 

もう何年もこんな生活の繰り返しだ。

バカみたいな空騒ぎブログを書いていても、本当は惨めな負け犬にすぎない。

一人ぼっちの部屋で深夜にPCの青白い光に向かってカタカタとキーを叩いている蛆虫(うじむし)、それが現実の私なのだ。

 

根暗の陰キャで、友達もいない、女性にも相手にされない、ただのgmkz、いい歳してシロート童貞の風俗狂い、頭の中はSEXのことでいっぱいのクセに興味のないふり、たいして頭も良くないのにデキる風を装う見栄っ張り、塾バイトではJKの太ももをチラ見していたエロ講師・・・etc

 

最低の人間だ

 

こんな最低最悪の人間でも、やっぱり人生を楽しみたい、謳歌したいって欲望がある。

図々しいけど、おそらく私はこんなことを延々と繰り返しながら生きていくんだろうと思う。

そういう人間なんだ、自分って。

くだらない放言に最後までつきあってくれてありがとう。

ここまで読んでくれた貴方に感謝するよ。

 

【余談】

今回のダウナー期では遅ればせながら押見修造の『惡の華』を読んだ。

この作品が流行っていた頃は、読みたい気はあったが読めなかった。

てゆーか、避けていた。

読みたいけど読みたくないっていう矛盾した気持ちがあって、これまでは触らないまま来たんだが、今回レンタル屋で見かけて借りてみた。

良かった。

少なくとも私にはドンピシャだった。

主人公の春日はまさしく私そのものだ。

好きな子の体操服を盗むより、もっと恥ずかしくてドクズな行為をして来た。

春日や仲村と一緒に「向こう」へ行ってみたい気分だ。

 

*1:医者やカウンセラーも正確はことはわかっていないと思う

*2:ただし、ちょっとその界隈に詳しい人なら分る人もいる。

*3:別に、エエカッコしてこんな表現をしているのではない。ストレートな表現だと規約違反で削除される可能性があるから。

*4:ココも規約を意識しての婉曲表現。念のため言っとくと、Hなことをヤッタとかではない。