夕暮れ時に近所の中学校から聴こえてくる軽音部の音色が私を鬱色に染める

なんて文学的なタイトルだろう。

入力した後に自分でも惚れ惚れした。

そういえば、私には子供の頃から詩的なところがあった。

情緒的な感性に優れているとは思っていたのだが、日々の雑事に追われて自分の瑞々しい感性をおろそかにしてしまっていたのかも知れない。

 

どうも脱線してしまった。

話を本論に戻そう。

 

 

タイトル通りで恐縮だが、家の近所にある中学校から、夕方になると流れてくる軽音部の物悲しくも切ない音色が私の心を鬱にする。

何という楽器なのかはわからないが、数種類の楽器が合わさって奏でる音が私にはとても哀しく聞こえるのだ。

 

音色の中にはトランペットが入っている。

たまにシンバルみたいなのも混じっていることがある。

後はわからない。

 

余談だが、小学校の音楽で扱う縦笛をリコーダーと呼んでいたのだが、そのリコーダーのワンランクアップしたものが確かアルトとか言ったろうか?

私にはその2つの違いがわからなかったのだが、一体どこが違ってたのだろうか?

見た目は同じ縦笛に見えたのだが・・・。

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 閑話休題

実は何を隠そう、その中学校は私の母校なのだ。

私がもっとも輝いていた時代。

人生のピークだったと言ってもいい。

 

中学時代で人生のピークが終ったとは哀しいことだが、人によってはピークそのものがなく人生を終わって行く者も居ることを考えると、私はまだ救いがあるのかも知れない。

 

神童と呼ばれ、周囲からは畏敬の念で仰ぎ見られていた私。

その私が時給1100円で働く月収5万円の大人になるとは誰が予想しえただろう。

それを思うと切なくなってくる。

 

本来なら医者か弁護士になって、地元を悠々と闊歩しているはずだったのが、現実はコソコソと近所の目を避けて隣町*1のマックへ行ってる自分が哀しい。

 

特に5月の連休は私にとって鬼門だ。

どこの家も家族で休日の時間を楽しんでいる。

 

もう父親になっている中学の同級生が近所に住んでいるので、顔を合わせない様に細心の注意を払って過ごさないといけない。

必然的に連休中は昼間には外出できない*2ので、深夜に徘徊することになる。

 

昼夜逆転

 

連休中にする事といったら、深夜に隣町のコンビニを2,3軒梯子して漫画やエロ本を立ち読みしたり、レンタルショップのアダルトコーナーで好みの作品を探す*3ことぐらいだ。

今日もこの後、お気に入りのコンビニ*4までドライブがてら行って、読みかけの漫画の続きを読むつもりだ。

 

人生の敗者には太陽よりも月の明かりがよく似合う。

私が太陽の下で意気揚々と闊歩することは、おそらく残りの人生でもう無いだろう。

*1:地元だと同級生や近所の人と会うかも知れないから。

*2:と言っても、普段だって近所の人とは会いたくないので外出は夜が多いのだが。

*3:とは言っても、レンタルすることは無い。いい感じのパケにある女優名や作品名を記憶しておいて帰宅してからネットで動画を検索するためだ。

*4:雑誌にビニールやナイロン袋がかかってなく、立ち読みができる店が理想。